第4回研究会 屋外パフォーマンス・ワークショップ「ままならない未来:揺れるこころ、ふれる言葉、そして身体」報告会

第4回研究会 

7/28(水)17:10〜18:55 (オンライン開催)

砂連尾理(立教大学/振付家)・角尾宣信(和光大学)・宮地尚子(一橋大学)

ワークショップ「ままならない未来:揺れる心、ふれる言葉、そして身体」を題材として、報告とディスカッションを企画しました。本ワークショップは、センターのメンバーでもある宮地尚子氏が、立教大学現代心理学部特任教授の砂連尾理氏(ダンサー/振付家)、和光大学表現学部専任講師の角尾宣信氏と共同で行なったものです。

まず角尾氏から、ワークショップについての概要と解説、映像資料、講師へのインタビュー等を通して、身体を通してことば(「〜れる」という動詞)を体験すること、その考察について報告いただき、ディスカッションを行いました。デジタル化やオンライン化によって失われる身体性はなにか、私たちは身体性をどのようにとらえられるのか、動詞を接点とすることばと身体の関係について考える機会となりました。